元BAが教える!紫外線・日焼け止めの基礎知識

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みなさんは、年中UVケアを行っていますか? 特に紫外線の強い季節、日焼けを防ぐために日焼け止めは欠かせませんよね!

みなさんはもう紫外線対策ばっちりですか?

紫外線ダメージは何も日焼けだけではありません!
あなたの健やかな肌をどんどん老化させてしまうんですよ…!?
美肌に気を使っている人は、コンビニに出かけるだけでも日焼け止めを塗っています。
毎日使う日焼け止めだからこそ、肌に優しいものを選びたいですよね?

そこで、今回は紫外線対策•日焼け止め選びの基本についてご紹介していきます!

紫外線指数が最も高くなる時期はいつ?

みなさんは日焼け止めを使用しているのは春夏の期間が中心になっていますか?
確かに、春•夏の紫外線指数は秋•冬に比べてとても高いです。
とはいえ、秋•冬も紫外線は降り注いでいるんですよ!
日焼け止めアイテムは肌にとって年中必要なものなのです。
では、年間でもっとも紫外線量が急激に高くなる時期はいつなのでしょうか?
その答えは…3月!
確かにこの時期になると衣替えも進んできて、季節はすっかり春になっています。
この紫外線量は5月にピークを迎えることとなりますが、
そうなると外で日に焼けたら皮膚がピリピリしてしまいますよね!
秋冬、春•夏では紫外線指数に大きな違いがありますが、その季節に合わせた日焼け止めアイテムが必要になってきます。
それでは、日焼け止めアイテムはどうやって選べばいいの…?

日焼け止め選びに必要な知識をご紹介します。

紫外線防止効果の正しい判別法

日焼け止めを手にするときに、みなさんは何を基準に選んでいますか?
元美容部員である筆者の経験からすると、
数字の大きさで決めてる!】という声が非常に多かったです。
この【数字】というのが、【SPF】という表記に続く数字を指しているんです。
けれど、SPFの数値が大きいと日焼け止めの効果が高いのか…?
と聞かれたら、答えはNOです。
その理由について、以下で説明していきますね!

紫外線の種類と肌に与えるダメージ

では、日焼け止めに記載されている【SPF】と【PA】とは何を指しているのでしょうか?
答えは…

SPF=レジャー紫外線の防止時間
PA=生活紫外線の防止効果

SPFが【効果ではなく時間】を指しているということに驚く人も多いでしょう。
2015年現在、国内最高表示基準値とされている数値が【SPF50+ PA++++】です。
「レジャー紫外線、生活紫外線って何?」
「〝50+〟ということは50分レジャー紫外線を防止してくれるの?」
「+の数の多さはどういうこと?」
といろいろ疑問が思い浮かぶでしょう。では一つ一つお答えしていきますね。

まず「レジャー紫外線、生活紫外線って何?」について。
レジャー紫外線は通称【UVーB】と呼ばれており、
夏は海、冬はスキーといったようにレジャーシーンで浴びてしまう紫外線のことを指しています。
このレジャー紫外線が肌に与える主なダメージは【サンバーン】と呼ばれる強い炎症。
赤く火照ってしまい、のちに黒く焼けてしまう日焼け状態に。
それに対して生活紫外線、通称【UVーA】は、
日常の生活で知らず識らずのうちに浴びてしまう紫外線のことを指します。
レジャー紫外線は生活紫外線に比べ【波長が短い】ため、肌の表面に対するダメージを与えていきますが、
生活紫外線は【波長が長い】ため、肌の内部…真皮にまでダメージを与えていきます。

クーラーの効いた室内にいても、波長が長いUVーAは窓ガラスを通り越しますから油断できません。
よってシミやシワの原因を引き起こしたり、細胞が酸化していくことで肌の老化を引き起こしてしまうんです…!

次は〝50+〟や〝+の数の多さ〟などの表記について説明します。
まず、SPFが示す数字は時間を指していると説明しましたが、なにも〝50〟と書かれたものが〝50分〟紫外線を防止してくれるというわけではありません。
【SPF 1=20分】というのが正しい表記の見方になります。
たとえば〝SPF50〟表記の日焼け止めの場合だと、SPF値が1に対して20分×50という計算になりますから…
約16時間、レジャー紫外線を防止してくれるという意味になります。
ところがここで注意点!
この時間の目安というのは、日焼け止めを1㎠あたり2mgずつ肌に塗布したときの値となるため、ケチって薄塗りにしてしまうと【効果は半減】してしまうのです!
1㎠あたり2mgって、相当な量になるはずです。顔全体が重たくなりそうなくらい…!
数値が高ければいい!というわけではないのです。
そしてPAが示す〝+〟の数についてですが、御察しの通り+の数が多いほど効果の高さを表しているんです。
PA+ = 「効果がある」
PA++ =「効果がかなりある」
PA+++ = 「効果が非常にある」
PA++++= 「効果が極めて高い」
…といった具合に。
肌の老化を防ぐためには、なるべく+の数字が大きい方がいいですよね!

紫外線吸収剤と紫外線拡散剤について

とはいえ、SPF値やPA値が高ければ高い方がいい!というわけではありません。
それは、紫外線防止の効果が高いほど、肌への負担も大きいという理由があるからです。
肌のダメージを防ぐのに、肌に負担をかける…と矛盾しているような気がすると思いますが、
ここでいう肌への負担について、二つの成分を紹介します。
【紫外線吸収剤】と【紫外線拡散剤】です。

紫外線吸収剤について

紫外線吸収剤は、紫外線のエネルギーを自分の肌に一旦取り込んで熱や赤外線に変換して体外へ放出する機能を持つ日焼け止め成分です。
紫外線エネルギーを化学的に処理しているため、肌にダメージを与えないようにしているのです。
ですが、この紫外線吸収剤は有機化合物が多く使われているというだけあって肌荒れを引き起こす危険性もはらんでいます。

紫外線拡散剤について

紫外線拡散剤は、紫外線吸収剤のもつ粒子が肌表面に密着し、紫外線エネルギーを跳ね返してくれる嬉しい働きがあります。
紫外線吸収剤よりも低刺激ですが、白浮きしやすかったりあまりなめらかなテクスチャーではありません。そして肌の乾燥を招く危険性が。

シーンによって使い分けしていく

SPF値やPA値が高いほど、この二つの成分が配合された日焼け止めであることは間違いないでしょう。
では、いったいどのような数値の日焼け止めを使用すればよいのか?
それは【シーンによって日焼け止めの種類を使い分けていく】ことがマスト!
たとえば、海やキャンプに行くときは〝SPF50+ PA++++〟のものが良いでしょう。
ですが、普段の生活で買い物や洗濯するぐらいであれば〝SPF20 PA++〟ぐらいで十分です!
また、敏感肌の人は紫外線吸収剤不使用の日焼け止めをお勧めします。
UVケアをしながら肌をいたわってくれる日焼け止め…クリームタイプや、赤ちゃん用がそれに該当します。
また、水に強いウォータープルーフの日焼け止めもたくさん流通しています。
海やプールなどでは大活躍でしょう!
専用のクレンジングが必要になる場合がありますが、通常のメイク落としでも落とせる製品も販売されていますのでチェックしてみてくださいね。

まとめ

日焼け止めを購入するときには、目的別で揃えていくことが基本です。
どんなときに使うのか、毎日なのか旅行のときだけなのか…と目的をはっきりさせた上でひやけ選びの基準に役立ててくださいね!
また、最近の技術は本当にすごくて、スキンケア効果の高い日焼け止めも多いんです。
美白有効成分であるアルブチンや、うるおい成分のヒアルロン酸などお肌に嬉しい成分も配合した日焼け止め、ぜひおすすめですよ!


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