汗や体臭、加齢臭のメカニズムと効果的な対策とは?

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暑くなると、ムシムシし始めたり汗の存在が気になりますよね!
汗をかきやすい人もそうでない人も、脇汗や額の汗で服が気になったり、化粧崩れが気になったりすることが多いのではないでしょうか?
そして、汗とともに気になるのが…体のいや〜な臭い。体臭です!
どれだけ気を使っていても体臭が改善できない!という人や、汗や体臭のために食生活をどう改善していけばいいのか気になる人…多くの人に読んでもらいたい、汗と体臭についてご紹介していきたいと思います。

汗について

  

これを読んでいるみなさんは、汗はなぜかくのか、そして汗がどうやって皮膚から放出されるのかご存知ですか?
汗について基本的なことを学んでいきましょう。

汗はなぜかくのか?

汗は毛穴から出る、というのはみなさんなんとなくご存知かと思います。
毛穴から分泌されるのは汗だけではありません。
毛穴には、【汗腺】と【皮脂腺】の二つがあります。
汗腺はその名の通り、汗を放出する腺のこと。
皮脂腺も同じく、皮脂を放出する腺のことを言います。
それぞれ違う目的で分泌されるのですが、汗は【体温調節】するために体外へ分泌されます。
例えば、激しい運動をした時や暑い時、人は汗をかきますよね。
それは、体温が上昇したことでその体温を下げるために汗が流れるのです。
そして皮脂は【肌の潤いを守るため】に分泌されます。
肌の表面には、毛穴から放出された汗と皮脂が混ざり合った【皮脂膜】があります。
皮脂膜とは美容の項でも説明しましたが、天然の保湿クリームみたいなもので、肌内部の水分が蒸発しないように守ってくれているんですね。

多汗とメタボは関係あるの?

よく汗をかきやすい人の特徴に、肥満が挙げられることが多いと思います。
多汗とメタボは関係があるのでしょうか?
実は食生活によって汗がかきやすくなることがあるんです。
それは、脂質の多い食事を取った時です。
脂質の多い食事…つまり、お肉や揚げ物といった脂っこい食事をとった場合、吸収した脂質を燃焼するためにものすごいパワーを使うんです。
これにより汗をかきやすくなるんですね。
脂質は糖質などと違い、吸収した栄養素をエネルギーに変換する力がダイレクトには働きません。
また、脂質の多い食事は消費カロリーを上回ってしまい脂肪となって蓄積されますから、最終的には肥満になります。
よって、多汗とメタボの関係性は否定できないのです。
最近汗かきやすくなったな…と自覚した時、あなたの食生活に問題はなかったか疑ってみてください。
もしかするとメタボ予備軍のサインかもしれません。

体の臭いについて

汗のいや〜な臭い、どんなメカニズムか知らない人も多いようですのでご紹介していきます。

汗は無臭である!

実は、汗そのものには臭いはないんです!
だって考えてみてください。
サウナは汗をあれだけかく空間なのに臭いはないですよね?
無臭ですよね?
汗そのものに臭いがあると思っている人が多いのですが、汗に臭いがついてしまうのはある順序があるんです。

体臭とは雑菌臭である!

まず、分泌されたばかりの汗には臭いがありません。
ところが、時間が経つと汗を好む雑菌たちがどんどん繁殖されていきます。
雑菌たちは、汗や皮脂に含まれるアミノ酸や脂質が大好物!
そして汗と言う名のエサを食べた雑菌たちはニオイ物質をどんどん作っていきます
よって、汗をかけばかくほど体臭がきつくなってしまうんですね…!
特に、高温多湿の状態は毛穴も開き、汗を非常にかきやすい環境にしてしまいます。
そして、脇や足などの皮膚が触れ合う部分、通気がない部分は当然多湿。
脇や足が臭うな〜というのはこういう理由があるからなんですね!
つまり、臭いのキツイ雑巾や衣類の生乾きの臭いと同様、体臭は雑菌臭なのです!

あなたの衣類は大丈夫!?

ところが、体臭を気にする人は衣類について振り返ってみてください。
衣類は汗が染み込んでいます。
その汗を雑菌たちが食べてしまうことで臭いを放出し、自分の身体そのものの体臭と勘違いしてしまうケースが多いのです!
例えば、靴下が臭いというのもこの現象。
空気のこもったじめじめした空間で足元はじんわり汗をかき、雑菌がどんどん繁殖されていくのです。
先ほど説明したように、衣類の生乾きも同じこと。
室外で外の空気に晒して干すのと、室内でこもった空気の中で干すのとでは乾きの時間が変わってきます。
当然、部屋干しした衣類は高温多湿の状態ですから雑菌が繁殖しやすくなり、ニオイ物質がどんどん作られていきます。
乾いているのに臭う、というのはこういう理由があるからなのです。
あなたの服は大丈夫ですか?
生乾きの臭いがきになったら、数時間だけでもいいので天日干ししてみてください。

加齢臭について

  

先ほどは汗の臭いによる体臭について説明していきましたが、年齢とともに気になるのが加齢臭の存在です。
身近な人でも悩んでいる人、多いですよね?
加齢臭はなぜ加齢とともに身についてしまうのか?ご紹介していきます。

加齢臭とは?

加齢臭とは、40代以降の中高年の人が悩まされる臭いのことですよね。
なぜこの現象が起きてしまうのでしょうか?
人の身体は、年齢を重ねると細胞がさびつきやすくなることで老化が進んでしまいます。
この細胞がさびつく原因、【活性酸素】が増えるからです。
そして、若い頃にはあまり存在しなかった【不飽和脂肪酸】が皮脂の中に含まれるようになり、活性酸素と不飽和脂肪酸が結びつくことによって【過酸化脂質】に変化していきます。
この過酸化脂質こそ、加齢臭の原因とされる成分なのです!
過酸化脂質は不飽和脂肪酸の酸化、分解をどんどん促してしまうため、加齢臭が定着してしまうというわけなのです。

加齢臭対策には?

加齢臭を防ぐためには、活性酸素を除去し、過酸化脂質を作り出さない体質にする必要があります。
活性酸素の発生条件は、ストレスや喫煙、排気ガスや紫外線など様々です。
そう、喫煙をしている人に加齢臭が多いのはこれが理由なのです。
活性酸素を除去する(=抗酸化)成分は、ポリフェノールやビタミンCなどが挙げられます。
生活習慣の見直しや、抗酸化作用のある食品を摂るように心がけましょう。
また、過酸化脂質とは【中性脂肪やコレステロール】の総称でもあるのです。
この中性脂肪、コレステロール対策に良いとされるのが【DHAやEPAなどの不飽和脂肪酸】なんです。
血液中の中性脂肪を低下し、血栓なども防いでくれます。
これらの成分は、加齢臭の原因物質となるノネナールの生成をブロックしてくれます。
不飽和脂肪酸の酸化を抑え、過酸化脂質の生成を防ぐことが大事。
DHAやEPAなどの【多価不飽和脂肪酸】は体内で合成することができないので、食品で摂るしかありません。
これらの成分が多く含まれるのは青魚。いわしやさば、さんまなどですね。
青魚を食べる習慣を身につけることは体臭にも健康にもとてもいいんですよ!

まとめ

ここまで汗、体臭について説明してまいりましたが理解できましたでしょうか?
また、人は眠っている間にたくさんの汗をかいています。
朝起きた時が、人って一番臭いんですよね…。
口が臭うのも、眠っている間は唾液が分泌されず雑菌が繁殖してしまうことに原因があるんです。
ですので、朝はシャワーを軽く浴びて汗を流すと爽やかに過ごすことができますよ!
そして、出かける前は制汗剤の散布も忘れずに★


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