緊張するとなぜお腹は痛くなる?引っ込める癖は良くない?お腹とストレスの関係性

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緊張した時や、なにか嫌なことが待ち構えている時、ストレスを感じた時などにお腹が痛くなった経験はありませんか?

お腹がゆるいのは体質のせいかも…と思っているひとも多いのではないかとおもいます。
ですが、これにはちゃんとした身体の仕組みがあるんです!
そう、ストレスとお腹の関係はいつも隣り合わせということ。
では、その関係性とはどういったものなのか?
そしてお腹の不快感を取り除くためにはなにが必要なのか?
今回はお腹とストレスについて説明していきます。



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お腹とストレスの関係性

  
これは筆者の経験談なのですが、以前美容部員として勤めていた時に月に1回店長会議に参加をしていたのです。

普段は美容のプロとして自信を持ちお客さんと接することが多いものの、上司や他の店長を前にプレゼンすることがとても苦手でした。
もともと緊張に弱いタイプなんですよね。
プレゼンの前に、いつも胸がドキドキしてしまって、お腹がキューっと締め付けられるんです。
それも一度や二度ではなく、昔から何度も経験していること。
これを読んでいるみなさんにも、似たような経験を持っている人は意外に多いのではないかと思います。
プレッシャーや緊張、追い詰められた時にこそお腹が痛くなってしまうのでは、あるホルモンの影響があるからなんです。
では、そのホルモンとは一体何なのでしょうか?

ストレスを感じると過剰に分泌されるホルモンとは?

人は極度の緊張やストレスを感じた時に、脳が腸に信号を送るんです。
〝ストレス感じてますよ〜〟って。
そうすると、腸の粘膜にセロトニンというホルモンが分泌されるんです。
このセロトニンは別名〝しあわせホルモン〟なんて呼ばれ、本来は気分をハッピーにしてくれたり、活発になる、気力を与えてくれるホルモン。
ですが、このセロトニンというホルモンが心身の緊張状態で腸粘膜に過剰に分泌してしまうと、今度は腸内環境が悪化し下痢を招いてしまったり、知覚障害が起きることでお腹が痛くなってしまうのです。

負の連鎖と〝ある病気〟の存在

緊張などのストレスを感じ、脳が腸粘膜に信号を送ることでセロトニンが過剰分泌。
よって腹痛や下痢を引き起こしているのですが、腹痛や下痢によりさらにストレスは増していきます。
そうなると、そのストレスの信号がさらに腸粘膜に届きセロトニンが過剰分泌を続ける…という悪循環が起きてしまうんです。
この状態が慢性的に起きているのであれば、〝過敏性腸症候群〟という病気が疑われます。

通勤、通学や会議中によくお腹の不快感を感じてしまったり、それが半年程度継続していたり、排便でお腹の不快感は取り除けるものの便秘や下痢を繰り返してしまう…という人は過敏性腸症候群の可能性があります。

過敏性腸症候群の改善法

過敏性腸症候群を疑っても、まず慌てることはありません。
私生活に支障をきたすようであれば医師の診察を進めますが、自覚症状があるうちに私生活で改善んしていきましょう。

規則正しい食生活

過敏性腸症候群の改善には、1日3回決まった時間に食事をとることがおすすめです。
また、暴飲暴食を避け、脂っこいものや冷たい食べ物、香辛料の効いているものを避けましょう。乳製品を過剰に摂るのもおすすめできません。
腸内環境を整え、朝の排便習慣をつけることも大切です。
そのために、食物繊維や水分を意識して摂ることも必要になります。

適度な運動

腸内環境を整えるためには、食事療法だけではなく適度な運動も効果的です。
激しい運動は求めませんので、体操や軽いウォーキングで十分。
腸内環境の改善だけではなく、ストレス解消や気分転換にもなるため緊張状態を減らすことができます。

ストレスを溜めない

なにより、ストレスがお腹の不調をきたしてしまいますので、ストレスをあまり溜め込まないことが大切です。
十分な睡眠など、身体を休息させることを忘れずに。
副交感神経が働き、身体の緊張状態を和らげてくれます。

お腹を引っ込める癖は身体に悪影響?

  
ここで少し話は変わりますが、あなたはお腹を引っ込める癖がついていませんか?

これは特に女性に多いのですが、自身の体型(お腹周り)を気にして、つねにお腹に力を入れ凹ませている人がいます。
実はこの状態も、お腹に悪影響を及ぼしているのです。

引っ込ませることがなぜ悪影響?

人の身体は、意識的にああしたいこうしたいという動きとは別に、無意識のうちに働いている神経が存在しています。
これが自律神経というものなんですね。
自律神経は、朝日を浴びた時に身体を活動モードに切り替えてくれたり、日が沈んだ時に身体を休息モードに切り替えてくれるなど自分では意識していないところで働いているんです。
例えば、暑い時に汗が出るのも体温調整をしようとする自律神経の働きによるものなんですよね。
こうして、活動モードと休息モードを自動的に切り替えながら、私たち人間は健康的な生活を送ることができます。

ところが、お腹を引っ込ませている状態は身体を活発モードにさせる〝交感神経〟が強く働き、逆に身体を休息モードにさせる〝副交感神経〟が働かなくなってしまいます。
つまり、日常的にお腹を引っ込ませる癖のある人は、お腹に強いストレスを与え続けているということになるのです。

お腹に与えるストレスでなにが起きる?

では、お腹にストレスを与え続けることでどうなってしまうのでしょうか?
単純に、身体が休息モードに切り替わりにくいため、疲れやすくなってしまいます。
また、疲れやすくなることで思うように身体が動かなくなったり、思考がネガティヴになってしまうことも。
気力や体力を奪われてしまうと、雑念が増えてしまい余計に考えすぎてしまうこともありますよね?

もう少しわかりやすく説明すると、緊張を和らげる時に大きく深呼吸をすることがありますよね?
大きく深呼吸をすることは、身体の緊張状態を和らげてくれる〝副交感神経〟が働きます。
ところが、お腹を引っ込ませていると呼吸が浅くなってしまいますよね?
呼吸が浅くなるということは、先ほど説明した深呼吸とは逆の状態になるので、副交感神経ではなく〝交感神経〟が働き続けてしまいます。
よって、身体がリラックスしにくくなってしまうのです。

お腹を引っ込ませる癖をなくすために…

これは単純な話ですが、腹筋を鍛えてお腹周りの脂肪を減らすしかありません。
食生活で脂肪がついていることがほとんどですが、中には姿勢が悪くてお腹に脂肪がつきやすくなっている人もいるので、腹筋を鍛えるのと同時に正しい姿勢を身につけることも必要でしょう。
ところが、体型を気にすることもダイエットに取り組むことも、精神的にストレスを与えることになるので冒頭のような腸内環境の悪化や身体の悪影響が心配ですよね。
なので、あまり無理をしないことです。
1日5分だけ腹筋トレーニングを取り入れてみる、それだけで十分なのです。
ストレスはダイエットに大敵ですから、なるべく楽しくダイエットしたいものです。

まとめ

このように、お腹とストレスの関係は常に隣り合わせということなんですね。
規則正しい生活を心がけ、ストレスを溜めないことが身体にとって一番いいこと。
緊張するとお腹が痛くなる、お腹を引っ込ませる癖がある…と自覚症状があるなら、意識的に改善していきましょう!
暴飲暴食、外食を控えて栄養バランスのきちんととれた食事も心がけてくださいね。


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