食中毒の危険も!二日目のカレーに潜む細菌とは

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飲食店において、豚や牛の生レバーの提供が前面的に禁止されるなど、食よ衛生管理が厳しく問われる時代になっています。
特に夏場は、飲食店や学校給食での食中毒が発生したとニュースになることが多いですよね!
自宅でも、衛生管理には気をつけて食中毒を防ぎたいものです。
そんななか、私たちが普段当たり前のようにしていることが食中毒の発生原因になることがあります。
その一例が、〝二日目のカレー〟です!
時間をおいたほうがおいしくなるカレーですが、その管理方法によっては食中毒のもとになる菌が増殖して危険な事態を招くことに…!
そこで今回は、食中毒の危険性が高い〝二日目のカレー〟の真実や管理法についてご紹介します。



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二日目のカレーについて

Indian Chicken Curry
Indian Chicken Curry / reivax

カレーは二日目のほうが美味しい!というのは、もはや世間の常識ですよね。
主婦にとっては、一度にたくさん作ることができますし調理方法が単純なので非常に重宝するメニューです。
何より、嫌いな人はあまりいないですからね!
たくさん作って、翌日に持ち越す家庭も多いはず。
カレーはなぜか二日目のほうがおいしく感じるので、あえて前日から仕込む家庭もあるでしょう。
カレーだけじゃなく、煮物も一晩たったほうが味がしみて美味しいですよね。
でも!!
二日目のカレーには菌が増殖しまくっているんです…
そしてその菌が、食中毒を起こす原因にもなるんです。
それは一体どういうことなのでしょうか?

一晩で過剰に増殖するウェルシュ菌とは

二日目のカレーは確かにおいしいですが、実は菌が増えやすい夏の時期は要注意。
鍋の底には、〝ウェルシュ菌〟がウジャウジャいるかもしれませんよ!
このウェルシュ菌とは、人や動物の腸内や土壌にいる菌で、肉や魚、野菜によく付着しているんです。
数が少ないうちは食中毒になる危険性も低いので神経質になることはありませんが、調理方法や保存方法によってどんどん増殖していきます。
特にカレーは、多種類の材料を使う点や常温で放置される点、大量に調理される点で菌が繁殖しやすいと言われています。
この菌が大量に増殖してしまうと、腹痛や下痢などの食中毒を引き起こすんです。

鍋底にウェルシュ菌がウジャウジャ?

冒頭で二日目のカレーには、鍋底に菌がウジャウジャいると触れましたが、少し詳しく説明しますね。
もともとウェルシュ菌が付着している肉や野菜をカレーに使いますよね。
カレーの調理過程で熱を加えると、ウェルシュ菌は熱から身を守るために芽胞といわれる殻を作ります。
加熱をとめると、芽胞から菌が出てきて増殖し始めます。
カレーの温度が45℃になると、約10分で菌は倍増するといわれています。
ウェルシュ菌は空気を嫌う性質なので、鍋の中央から底にかけてウジャウジャ繁殖してしまうんです。

加熱しても殺菌できない!

カレーを温めなおしたら菌は死ぬんじゃないか?と思われがちですが、そうではないんです。
たとえば、サルモネラやO-157、腸炎ビブリオなど多くの食中毒菌は75℃以上、1分間の加熱で死にます。
でも、ウェルシュ菌は自ら身を守るために作った殻•芽胞がガードするため、たとえ100℃で4時間以上加熱しても死なないんです。

加熱したてのカレーは、ウェルシュ菌がそれほど増殖しないので心配することはないのですが、問題はその後にあります。
加熱をやめて温度が下がると、前に説明した通り芽胞から菌が出てきてどんどん増えていきます。
45℃では10分で2倍にやるので、もし8時間放置したら単純計算で281兆倍という恐ろしい数値に…!

ウェルシュ菌の増殖を抑える方法

冷蔵庫内
冷蔵庫内 / atgw

では、ウェルシュ菌の増殖を抑えてカレーを保存するためにはなにをしたらいいのでしょうか?
それは温度管理と保管方法が重要になります。
まず、カレーを65℃で加熱し続けるか、10℃以下で冷やせば菌の増殖を抑えることができます。
翌日に持ち越したいのなら、すぐに冷えるよう小分けにして冷蔵or冷凍保存をしましょう。
ウェルシュ菌は空気に弱いので、再加熱の際はよくかき混ぜて空気に触れさせます。
15分以上火を入れるようにしてくださいね!

カレーだけじゃない!流行りのジャーサラダにも注意

ジャーサラダ
ジャーサラダ / hirotomo

最近はジャーポットに生野菜とドレッシングを入れて楽しむジャーサラダが流行していますが、こちらのジャーサラダも衛生管理には特に厳しくなければいけません。
ジャーサラダの魅力は、一度作ると5日ほど保存ができる点。
小分けにして生野菜を食べることができます。
でも、生野菜が原因で起こる食中毒もあるんです。
まず、野菜はきちんと洗って水切りを行ったのか?瓶はきちんと煮沸消毒しているのか?
これらに細心の注意を払いジャーサラダを作ったのならまだしも、ささっと洗っただけの野菜やジャーポットを使うのは非常に危険です。
なにより、NY発祥のジャーサラダ。
日本のような高温多湿の地に、夏常温で置いておくと…菌はあっという間に増えてしまいます!
浅い知識でジャーサラダに手を出してはいけないんですね。
気をつけたいところです。

世の中の反応は?

実は、今回ご紹介した内容が以前にもテレビで紹介されたことがありました。
これを知ったひとの反応を覗いてみると…

テレビを見た視聴者の悲痛な叫び…。
とはいえ、保存方法をきちんとしていれば何の問題もないのです。
あなたの家のカレーはどのように保存していますか?

おわりに

年中美味しいカレー、もしかするとカレーを食べる気が失せたのかもしれません。
でも、2日目のカレーがおいしい!と言われているからこそ、衛生上気をつけて欲しいんです。
やはり一番手軽なのは冷凍保存!ジップロックに入れて保存する方法です。
食べたい時に食べたい量を取り出せるので便利です。
これを読んでいるあなたも、カレーを保存する際は十分に気をつけてくださいね!


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