健康診断の数値から「うつ」「老化」「疲労感」などを読み取る方法

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毎年行われる健康診断、みなさんはちゃんと受けに行かれていますか?
健康診断は、自分が健康であることを確認するため、また病気の可能性をいち早く知るための大切な機会ですよね。
そして、健康診断の結果を受け取る時。
専門知識のない人なら“基準値”と“検査結果”を照らし合わせて良し悪しを判断すると思います。
この“基準値”と“検査結果”の照らし合わせると、これまでに見えてこなかった女性の不調の原因について読み取ることができるのです!
簡単に目を通すだけではなく、健康診断の結果を正しく読む方法を知っておいて損はありません。
今回は、健康診断の数値から「うつ」や「疲労感」などの女性の不調を読み取る方法についてご紹介いたします。

ぜひ、お手元に健康診断の用紙を用意して読んでくださいね!
※この記事は女性向けです



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健康診断の結果と「うつ」について

Emily
Emily / Katie Tegtmeyer

健康診断では身体測定や脂質検査、糖尿病検査など様々な検査を受けることになります。
最後に問診がありますが、この問診で「特に異常はないですよ」と言われて安心する人も…。
でも、本当に異常がないかどうかは問診だけでは把握できませんよね?
健康診断では、基本的に生活習慣病や内臓の病気の可能性を指摘されます。
“基準値”をオーバーしていなかったら大丈夫!と思っていても、数値が範囲ギリギリに高めだったり低めだったりする場合は注意が必要です。
特に女性に多い「うつ」の症状。
これは、セロトニンなどの脳内神経伝達物質の働きが低下していると起きてしまう症状です。
でも、実際に脳内神経伝達物質の働きが低下するのは何が原因で起きるのか、わからないですよね?
実は、コレステロール値が低いと神経細胞がうまく働かず、うつの症状が起きやすいと言われているんです。
(こちらに関しては、以前「脳機能が悪化する食品」の記事でもご紹介しましたよね!)
コレステロール値の低さでうつ症状が出ている人は、うつ病の薬を飲んでも症状は解消されません。
にも関わらず、処方される薬を次々に服用してうつが悪化するケースも…。
健康診断の結果に記載されているコレステロール値に目を通せば、自分がうつの傾向にあるかどうかが把握できるのです。
とはいえ、健康診断でコレステロール不足によるうつの可能性を指摘されることはないため、数値の表す意味を知っておくことが必要になります。
もし、体の不調を感じるようなら健康診断の結果・数値をチェックしてみてください。
病院ではわからなかった原因が見えてくるかもしれませんよ。

健康診断の数値から不調を読み取る方法

Checking in with a Patient
Checking in with a Patient / myfuture.com

ここでは、健康診断に記載されている数値から女性の様々な不調を読み取る方法についてご紹介します。

⚫︎うつ

これは先ほども触れましたが、少し掘り下げてご説明します。
まず、チェックしていただきたいのが「総コレステロール」の項です。
これは、極端に高すぎても低すぎてもNGです。
病院でうつと診断されても、実は体に必要な栄養が不足していることで心が不安定になっている場合があります。
総コレステロールの結果が極端に高かったり低かったりすると、自殺率が上がったり、攻撃的な言動や精神不安定に結びつくという報告があるんです。
次に「ALP」(肝機能検査の項)の数値を見てみましょう。
この数値が基準値より低い人は、亜鉛が不足していることがうつの原因になっていると考えられます。
もし、病院でうつ認定され薬を飲んでも解消しない…ということであれば、これらの栄養が絡んでいる可能性が高いです。
検査結果を見せて医師に薬の服用を相談してくださいね。

⚫︎疲労感

まず「中性脂肪」の項をチェックしてください。
中性脂肪は低ければいいというわけではありません。
なぜなら、中性脂肪は体のエネルギー源であり、不足しがちだと疲労感を感じるからです。
基準値と照らし合わせて、もし基準値内ギリギリなら炭水化物などのエネルギー源を適切に取り数値を高めるようにしてください。
そして「ヘモグロビン」(血液一般検査の項)が低い場合、鉄分が不足している事で疲労感を感じているのかもしれません。
「AST」「ALT」(いずれも肝機能検査の項)は、二つの数値に“3以上の差”があれば、疲労の原因になるビタミンB6不足の目安になります。
普段の食事や、サプリメントを利用して鉄分やビタミンを補うようにしてください。

⚫︎体力低下

体力が低下してきていると感じている人は、「総蛋白」(肝機能検査の項)をチェックしてください。
これが低いと、体を作るたんぱく質が不足しているということになります。
また「尿素窒素」(腎機能の項)は腎臓病の指標ですが、数値が低い場合はやはりたんぱく質が不足している可能性があります。
これらの数値が低かったら、たんぱく質をしっかり含んでいる魚や肉、大豆製品などを積極的に摂るようにしましょう。

⚫︎冷え性

女性に多い冷え性。
冷え性の一番の原因は、血流の悪化にあります。
「MCV」(血液一般検査の項)は赤血球の大きさを表す数値で、大きくても小さくても問題があります。
数値が大きい場合は、葉酸たビタミンB12ふぁ不足しており、赤血球が巨大化し血流が悪くなっている事が考えられます。
また数値が小さい場合は、鉄不足による貧血が考えられます。
鉄分を補うためには、レバーや貝類、色の濃い野菜を摂るようにしてくださいね。

⚫︎むくみ

これも女性に多い悩みの一つ。
「γ–GTP」(肝機能検査の項)をチェックしてください。
これは肝機能のパロメーターであり、お酒を飲む人が気にする数値です。
この数値が低い場合は問題視されないのですが、実は“低たんぱく”の指標になります。
血液中のたんぱく質が不足してしまうと、水分が血管から浸み出てしまいます。
なのでむくみの症状が起きてしまうのです。
むくみだけではなく、肝臓や腎臓の不調も考えられるため、詳しくは専門の医師に相談してください。

⚫︎老化

老化は、活性酸素により体の細胞が酸化することで起きてしまう現象です。
この老化状態を知るためには、「尿酸」(痛風の項)を見ることで把握することができます。
尿酸は活性酸素を除去する働きがあるので、数値が低い人は体の酸化が進んでいることが考えられます。
抗酸化成分のある食品には、ポリフェノールを含む赤ワインやベリー系、また緑黄色野菜など多岐にわたって存在するので、抗酸化成分の豊富な食事を心がけるようにしましょう。

こんな病気が隠れている場合も!

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さらに、健康診断の結果からこのような病気が隠れている場合もあります。
ぜひチェックしてくださいね。

⑴甲状腺の病気
「LDLコレステロール」の数値が低すぎると、甲状腺の病気に侵されている可能性があります。
LDLコレステロールとは悪玉コレステロールのことで、数値が低ければいいと思われがちですが、コレステロールも私たちの体には必要な存在。
女性に多い「甲状腺機能亢進症」では、LDLコレステロールを大量に消費し、体内でコレステロール不足を起こしてしまいます。
数値が低く、また動悸や疲労を感じる場合は内科で診察を受けるようにしてください。

⑵子宮筋腫
子宮筋腫は、成人女性の3割がもっているともされる良性の腫瘍。
子宮筋腫になると、月経過多になり血液が不足状態に。
月経に異常があり、「ヘモグロビン」の数値が低ければ、婦人科の医師に相談するようにしてくださいね。

おわりに

ということで、今回は健康診断の結果から読み取る不調についてご紹介していきました。
健康診断の結果は簡単に目を通すだけではなく、このように体の不調が隠れていないかよくチェックしておきましょう。
心配な部分は、積極的に医師に相談するようにしてくださいね。


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